屋外用バナースタンドのご紹介

こんにちは。大型出力屋でお客様対応をしております杪谷です。
今回は「屋外バナースタンド」についてご紹介いたします。
商品のご選択の際、少しでも参考になれば幸いです。
よろしければぜひご覧ください。

1. 屋外用バナースタンドとは
2. ご利用シーン
3. 屋外用バナースタンドの付属品と組み立て方
4. 印刷素材と納期、金額について
5. まとめ

1.屋外用バナースタンドとは

ロールアップバナースタンド、Lバナースタンド、Xバナースタンドを本ブログでご紹介して参りましたが、こちらは何れも「屋内用」のバナースタンドです。
屋外でのイベントや店舗店先やキッチンカーなどの看板などで、外でのご利用の場合は、屋外用バナースタンドをご選択ください！
屋外用ですので、水に濡れても大丈夫な印刷素材で作成し、バナー本体は注水式タンクが付属いたします。
1サイズでのご用意でございますが、片面仕様と両面仕様がございます。どちらの場合も両面印刷という訳ではなく、両面の場合は片面印刷のシートが2枚つきます。

■屋外用バナースタンド(片面)

■屋外用バナースタンド(両面)

屋外用バナースタンドの特長

①屋外用に対応した印刷素材、部材
②ハトメ式で印刷面の設置や差し替えが簡単
③印刷シートのみの購入が可能。本体は繰り返し使える。

①屋外用に対応した印刷素材、部材
屋外用バナースタンドの印刷面はエコノミーターポリンという素材で作成いたします。こちらは水に濡れてもインクの滲みはございません。
印刷の仕上がりはマット調になります。屋外で1～2年程の設置目安です。

本体はアルミ製で注水式タンクとセットです。
注水式タンクは水を入れない状態で約1.4kg、満水時で約16.6kgになります。
重くなりますので、設置の際にはご注意ください。

※収納袋は付属いたしません。

②ハトメ式で印刷面の設置や差し替えが簡単
印刷面には四隅にハトメが付いており、本体のフック部分に引っ掛けて設置します。引っ掛けるだけなので、印刷シートの取り付けや差替えも簡単です。印刷シートのハトメは裏面に補強のためレザーを施しております。

③印刷シートのみの購入が可能。本体は繰り返し使える。
屋外用バナースタンドも、他のバナーと同様に、印刷シートのみのご購入が可能です。本体は繰り返しご使用いただけますので、すでに本体をお持ちの方はぜひご利用ください。

2.ご利用シーン

屋外用バナースタンドは、屋外でのイベントや店頭の看板としてご利用いただいております。

3.屋外用バナースタンドの付属品と組み立て方

屋外用バナースタンドの部材は下記のセットになります。

・本体
┣注水式タンク
┣上部アーム
┗下部アーム

■組み立て方
①注水式タンクのキャップをあけ、水を入れます。
②注水式タンクを設置場所に置き、本体支柱を差込みます。(支柱はまだ伸ばさない)
③上部・下部アームを支柱に差込みます。
④印刷面のハトメを上部アームのフック部分に引っ掛けます。
⑤印刷面のハトメを下部アームのフック部分に引っ掛けます。
⑥支柱を伸ばし、ストッパーをロックしたら完成です。

■注意点
・支柱を上げ下げする際など手を挟まないように注意してください。
・アームがかなりしなります。印刷シートがピンと張られている状態ですので無理に引っ張るなどで支柱等が外れてしまう恐れがあるため注意してください。
・設置の際、アームはしなりがある素材のため、強風にさらされると折れる可能性がございます。強風時はしまっていただくことをおすすめします。

※荷姿は下記のようになります。

4.印刷素材と納期、金額について

屋外バナースタンドはエコノミーターポリンで作成が可能です。
厚手のテント生地で、表面はマット調の仕上がりになります。
ご注文データのご入稿より3営業日後の発送が可能です。※台数によって変動する可能性がございます。

エコノミーターポリンより高耐久のスタンダードターポリンでも印刷面の作成は可能ですが、本体との組み合わせにより、設置目安期間が延びる訳ではないため、エコノミーターポリンでご提案しております。もし、スタンダードターポリンでの作成をご希望の場合は、HPに掲載をしておりませんので、お問い合わせください。

下記は屋外バナースタンド1セットあたりの金額です。

大型出力屋では枚数割引を行っておりますため、同素材で複数ご注文の場合は、下記より単価が下がります。複数ご検討中の場合は、まとめてご注文いただくことをおすすめいたします。

5.まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
屋外バナースタンドについて、少しでも疑問点が解消されましたら幸いでございます。
ご検討いただく際、お見積もりのご希望やご不明点等ございましたらお気軽にご連絡ください。