大型出力屋

BLOG

大型出力屋の印刷・後加工技術

2020.05.07

ドット粘着シートについて

ドット粘着シートについて

弊社ECサイト「大型出力屋」で目にする『ドット粘着シート』とはいったいどんな素材なのか?
なかなかどのような素材なのか想像しにくいかと思います。
それでは今からドット粘着シートについて徹底解説していきたいと思います!

 目次
  1. ドット粘着シートとは?
  2. どのような場所に貼れる?
  3. 施工方法は?
  4. どれくらい使用できる?
  5. 金額はどのくらい?
  6. 実際に素材を確認したいときは?
  7. まとめ

 

1.ドット粘着シートとは?

大型出力屋で言うドット粘着シートとは、ドイツ製の特殊粘着糊付きの印刷素材の事を指します。
塩ビ素材ですが、表面はマットな仕上がりになります。
(表面ラミネート加工をすることも可能です!)

では、この『ドット粘着シート』の特長を4つご紹介します。

●貼りやすい
●貼りなおしがしやすい
●糊残りしない
●白と半透明の2つから選べる

 

貼りやすい

写真を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、粘着部分がドット状に配置されています。

そのため、貼り付けの際に空気が抜けやすくなり、気泡が発生しにくくなります。
気泡が発生しにくくなったことで、従来の塩ビシートより圧倒的に簡単に貼り付けができるようになりました。

貼りなおしがしやすい

また、初期粘着力が少ないため、位置合わせのやり直しも簡単に行うことができます。
大きな気泡やシワが入ってしまった場合でも、ゆっくり剥がした後に再度貼り付けることができます。
※ラミネート加工がない場合は、剥がす際に素材が伸びてしまう可能性がございます。

糊残りしない

そして従来の塩ビシートと比べ、剥がした際の糊残りが少ない素材です。
壁を傷つけたくない場合や素材を剥がす機会が多い場合にはおすすめの素材です。

白と半透明の2つから選べる

そしてこのイージードットは透け感の少ない「白」と擦りガラス風の「半透明」の2種類があります。

 

裏から見るとこんな感じです。
左が白、右が半透明になります。

ご希望の仕上がりに合わせて素材をご選択いただけるのも特長のひとつですね!
ただ、「半透明」をご希望の場合、弊社では白のインクを使用していないため
データ上では白でも出力物は素材の色のままの半透明(無色)になってしまうので注意が必要です。

 

2.どのような場所に貼れる?

このドット粘着シートはどのような場所に貼り付けすることができるのでしょうか?
実際にお客様にご注文いただいた製作実例のお写真と一緒に説明させていただきます。

壁

水平な壁面への貼り付けが可能です。
屋内・屋外どちらでもご使用いただけます。
※屋外でご使用になる場合はラミネート加工が必須になります。

糊残りが少ない素材のため、壁を傷つけたくない方にも安心してご使用いただけます。

ただ、壁紙の素材によっては剥がす際に壁紙も一緒にはがれてしまう場合があります。
一度隅の方でサンプルにてお試しになることをおすすめします。
※こちらのお客様は壁面だけでなく、床面用のシートも弊社で作成しております。

ガラス

水平なガラス面への貼り付けが可能です。
屋内・屋外どちらでもご使用いただけます。
※屋外でご使用になる場合はラミネート加工が必須になります。


床

屋内の場合に限り、水平な床面への貼り付けも可能です。
※床面に貼り付けてご使用になる場合は、エンボスラミネート(滑り止め)加工が可能です。

その他

上記3点以外の場所にも貼り付けは可能です。
場合によっては貼り付けができない場所や、糊が残りやすい場所もございます。
一度隅の方でサンプルにてお試しになることをおすすめします。

 

3.施工方法は?

簡単に貼れるこの『ドット粘着シート』ですが、実際どうやって貼ったらいいのか?
写真で分かりやすく説明していきたいと思います。

サイズが小さい場合

  1. はく離紙を剥がす。
  2. 位置を合わせる。
  3. 空気を抜いて固定する。
  4. 完成!

 

①はく離紙をゆっくり剥がします。
(勢いを付けて剥がすと素材にしわが寄る可能性があるのでご注意ください)

 

②位置を合わせて貼り付けます。

 

③手のひらやスキージ(オプションで購入可能です)で空気を抜いていきます。

 

④完成!

 

サイズが大きい場合

  1. はく離紙にスリットを入れる。
  2. 位置を合わせてマスキングテープで固定する。
  3. 最初にスリットを入れた粘着部分を固定する。
  4. 小さい面積の方から空気を抜いて固定する。
  5. 反対側も空気を抜いて固定する。
  6. 完成!

※スキージとスリットカッター、マスキングテープをご用意ください。(スキージはオプション購入可能です)
※必ず2人以上で作業してください。
※写真は、出力後1か月ほど丸めて保管したドット粘着シートを使用しております。空気を含んでおりますが、貼り付ける際には支障はございません。

 

①はく離紙に、短辺に水平な位置でスリットを入れます。
スリットを入れる位置は端に近い位置が良いです。
はく離紙は数cm折り曲げておきます。
(スリットを入れた状態での納品も可能です。ご希望の場合はご相談ください。)


 

②はく離紙は剥がさず、位置を合わせてマスキングテープで固定します。
※写真は、出力後1か月ほど丸めて保管したドット粘着シートを使用しております。空気を含んでおりますが、貼り付ける際には支障はございません。

 

③粘着部分をスキージで空気を抜くイメージで固定します。
※スキージはオプション購入可能です。

 

④はく離紙を少しずつ剥がしながら、スキージで空気を抜くように固定していきます。
※はく離紙を剥がす際、できるだけ水平に剥がすようにしてください。
斜めに剥がしてしまうと、素材にしわが入る恐れがあります。

 

⑤反対側も同じように、はく離紙を少しずつ剥がしながら、スキージで空気を抜くように固定していきます。

 

⑥完成!

 

注意点

・ドット粘着シート貼り付けの際には水気やほこりなどの汚れは厳禁です。
貼り付け面をきれいにした状態で貼り付けてください。

・施工時の水貼りは避けてください。

・重ね貼り、突合せ施工、カーマーキング等、印刷素材の伸縮の影響が出やすい用途でのご使用は避けてください。

・初めての方でも貼り付けしやすい素材ではありますが、
サイズが大きい場合や分割の場合、貼り付けに自信がない場合は業者の方にお任せしてください。
(大型出力屋では施工業者の御手配などは承っておりません。)

・塗装された面や繊維質の場所には二度貼りできません。
塗装が剥がれたり、繊維が粘着面に付着したりします。

 

4.どれくらい使用できる?

それではこのドット粘着シートはどれくらいの期間使用できるのか?
目安の期間がありますので下記をご確認ください。

使用場所や環境によって対応年数は多少変動します。
(あくまで目安の期間です。保証期間ではございませんのでご注意ください。)

 

5.金額はどのくらい?

一番気になるのは金額という方もいらっしゃいますよね。
ラミネート加工やサイズによって変わってきますが、価格表がございますのでご確認ください。

 

 

 

正確な金額を知りたい、というお客様は下記リンクからお問い合わせください。
スタッフがお見積りさせていただきます。

 

 

 

6.実際に素材を確認したいときは?

実際にドット粘着シートを購入したい!でもどれくらいの粘着があるのか不安…。というお客様もいらっしゃると思います。
そんなお客様には「無料素材サンプル」をおすすめします。
下記のリンクからお申込み頂けると、弊社から素材サンプルを無料でお送りすることができます。

 

 

 

15時までにお申し込みいただけますと、当日発送が可能です。
※土日祝日は休業日のため、翌営業日の発送になります。

発送後通常3-5日程度でお手元に到着します。
到着日時のご指定はお受けできかねますのでご了承ください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ドット粘着シートについて説明させていただきました。
貼りやすく、貼り直しのしやすいドット粘着シートは多方面で活躍間違いなし!

もしご不明点がございましたら、こちらからいつでもお問い合わせください!

 

 

 

 

 

一覧ページに戻る