大型出力屋

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商品紹介

2022.01.14

バックパネル(バックボード)のご紹介

いつも大型出力屋をご利用いただきありがとうございます。
お客様担当をしております、杪谷と申します。
今回は以前更新したブログ、「インタビューや記者会見のように、背景を装飾したい方におすすめの4商品をご紹介」で触れたバックパネル(バックボード)について、より詳しくご紹介させていただきます。

  1. バックパネルとは
  2. バックパネルのサイズについて
  3. バックパネルの幕について
  4. バックパネルのフレームについて
  5. 袖あり・袖なしの仕様について
  6. 組み立て方について
  7. バックパネルのデザインについて
  8. 価格と納期について
  9. まとめ

 

1.バックパネルとは

大型出力屋のバックパネルは、専用のフレームに印刷した幕を取付け、自立させることができる、背景用に用いられることが多い商品です。専用のフレームはコンパクトに折りたたむことができます。
ご利用シーンとしては、記者会見やインタビュー、SNS用の撮影背景など、人物の背景装飾にご使用いただいております。キャリーバッグが付属しますので、持ち運びを想定している方や繰り返し使用したい方にもにおすすめです。

バックパネル格子柄イメージ

 

ちなみに裏面はこのようになっております。

バックパネルの裏面

 

※大型出力屋バックパネルの付属品
フレーム、幕を折りたたみ、収納できるキャリーバッグ付きです。移動の際に便利です!
バックパネル付属品

 

2.バックパネルのサイズについて

大型出力屋のバックパネルは3サイズございます。
Sサイズ:W2260×H2260×D300 mm
Mサイズ:W3000×H2260×D300 mm
Lサイズ:W3730×H2260×D300 mm
設置場所にあわせてお選びいただければと思いますが、実際にバックパネルの前に人が立った時のイメージも大切ですよね。
前に人が立ったイメージは下記の通りです。

<Sサイズ>

バックパネルSサイズの比較

 

<Mサイズ>

バックパネルMサイズの比較

 

<Lサイズ>

バックパネルLサイズの比較

 

 

 

 

 

3.バックパネルの幕について

大型出力屋のバックパネルの幕は「トロマット」というポリエステル製の軽量な布素材で作成しております。破れにくく、しっかりとした厚手の生地です。光に当たると多少透け感がございますので予め設置場所のご確認をいただくことをおすすめします。
幕部分はトロマットの印刷可能幅の都合上、幅継での作成です。印刷可能幅内であれば幅継位置をご指定可能です。
(特にご指定が無ければ、格子柄の切れ目や文字や絵が極力切れない位置のご提案をさせていただきます。)
防炎認定を取得したトロマットもございますので、防炎マークを付けることも可能です。
幕は小さく畳めるので、付属のキャリーバッグに収納し、持ち運ぶことができます。

 

 

幕の裏にはマジックテープが付いており、フレームと固定できるようになっています。
(通常、幕にはマジックテープのメスが付いております。)

バックパネル用の厚手の生地

 

裏面マジックテープ

また、すでにフレーム部分をお持ちの方は幕のみご注文いただければ、付け替えてご使用いただけます。
ただ、弊社のフレームでない場合、取付方法が異なる、サイズが異なる等ございますので、
一度お問い合わせいただくのが無難です。
(お持ちのフレームの写真や説明書をお送りいただく場合がございます。)

 

4.バックパネルのフレームについて

大型出力屋のバックパネルのフレームは折りたたみ式で幕を取り付けるためのマジックテープ(オス)が付いております。
樹脂製の部分をカチッと止めて組み立てます。
片付ける際にこの部分が外れていないと破損の原因になりますので、ご注意ください。

 

フレームの素材はアルミで、各サイズの重さは下記の通りです。

 

5.袖あり・袖なしの仕様について

大型出力屋のバックパネルには「袖あり」のものと「袖なし」のものがございます。
バックパネルの側面(奥行部分)に幕があるかどうかで、下記お写真のように、見た目が異なります。
バックパネル袖あり・なしの比較

袖あり・・・
横から見た時にフレームが隠れるので、スッキリした印象になります。またその裏に荷物などを隠しておけるので、荷物置きとしても活用していただけます。

袖なし・・・
横から見るとフレームがむき出しになっています。記者会見などの正面から見るだけの場合だと袖なしで問題ありません。本体への幕の設置も貼りやすいです。
また、袖ありよりも若干お安くなります。詳しくは「8.価格と納期について」をご確認ください。

 

6.組み立て方について

バックパネルの組み立ては、大人の方2名で5分ほどで可能です。専用の工具は必要ございません!
順を追ってご説明させていただきます。

①キャリーバッグから本体フレーム・幕を取り出し、フレームを2人で持ち上げ広げます。
ご注文いただいたサイズにより2~4m程度に広がりますので、周囲にご注意ください。
また、広げる際に指を挟まないように気を付けて作業を行ってください。

バックパネル組み立て①

 

②フレームの連結部分をカチッと音がするまで差し込んでロックします。

バックパネル組み立て②

 

③幕部分を本体に取り付けます。正面部分の幕のマジックテープと本体のマジックテープを貼り合せていきます。
端から順に布を引っ張りながら貼っていくと綺麗に仕上がります。

バックパネル組み立て③

 

④袖ありの場合、パネルを起こしてから、幕の側面をマジックテープに固定します。

バックパネル④

 

⑤完成!

 

7.バックパネルのデザインについて

大型出力屋にご依頼いただく背景用のバックパネルは格子柄・市松模様と言われる、主に企業ロゴを順番に配置したデザインです。
イベントや記者会見、Webセミナー等でご使用いただいております。
また、フォトスポット等全体に大きなデザインを配置したものもご依頼いただいております。

弊社では、作業内容によって金額が発生いたしますが、デザイナーによるデザイン作成も可能です。
(例えば、企業ロゴデータ(ベクターデータ)ご入稿、弊社で格子柄に配置のみでしたら¥4000(税別)にて作成可能です。)

格子柄のデザインについては下記のブログで触れておりますので、もしよろしければご覧ください。
「インタビューや記者会見のように、背景を装飾したい方におすすめの4商品をご紹介」

 

8.価格と納期について

ご紹介してきましたバックパネル(バックボード)について、価格と納期は下記の通りです。
下記は1台の場合の商品金額ですが、ご注文台数によって単価が変動いたします。
(例えば2台ご注文の場合は下記金額より、単価がお安くなります。)

また、納期について、ご注文とデータご入稿から4~5営業日後の発送が可能です。
ご希望到着日がある場合は、その旨も併せてお問い合わせいただければと思います。

 

9.まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
バックパネル(バックボード)について、疑問点が少しでも解消されれば幸いです。
その他、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

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