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2021.01.29

布でつくるタペストリーの魅力 「大型出力屋」後加工担当ブログ

こんにちは!大型出力屋の後加工担当の長谷川です。

「タペストリー」という言葉を聞いたことがあっても、実際よくわからないという人もいるのではないでしょうか。

私自身、入社時はタペストリーの知識がない状態からスタートして、今ではみなさんにタペストリーの魅力を伝えたい!と、ブログを書けるまでになりました。

と、いうことで
今回はその「布タペストリー」のオススメ使用例や魅力、お手入れ方法などをご紹介したいと思います。

一般的にタペストリーとは掛け軸のように吊り下げて壁に飾るインテリアに使用され、おしゃれな演出やお店の雰囲気作りなどに便利なアイテムです。

大型出力屋で取り扱っているタペストリーの素材は業界でもトップクラスの8種類のラインナップがあり、
その中でも鮮やかな色の表現ができ、持ち運びや収納に便利なポリエステル製の「布タペストリー」は多くのお客様にご利用いただいている商品の一つです。

布でつくるタペストリーの魅力

 

目次

  1. 布のタペストリーってどんな素材があるの?
  2. 簡単、便利!お手入れ方法
  3. オススメ使用例
  4. まとめ

 

■布のタペストリーってどんな素材があるの?

初めて聞いた!という方もいらっしゃるかもしれませんが、現在大型出力屋が使用している布タペストリーの生地は、ポンジ、トロピカル、トロマット、遮光スエード、5号帆布とあります。
ホームページで紹介していない布地もありますので、お問い合わせください。(タペストリーは布以外でも紙やターポリン(テント生地)でも作成は可能です。)
その中でも人気のある(9割以上を占める)トロマットとトロピカルの2種類の生地を簡単にここでご紹介させていただきます。

 

トロピカルとトロマットの違いと特徴

厚手合成紙のような紙素材と比較して、色味が少し濃く沈むような印象にはなりますが、鮮やかで自然な発色が表現できています。明るいデザインから落ち着いたデザインまで幅広くご利用いただけることも魅力の一つです。

 

大型出力屋の鮮やかな色の布と紙の素材比較

大型出力屋のシックな色の布と紙の素材比較

 

 

■簡単、便利!お手入れ方法

布のお手入れポイント

うっかり汚してしまった!というご相談をよくお客様からいただくのですが、ご安心ください。

手洗いだと色落ちしにくく、生地も傷みにくいです。さらに軽量で扱いやすいため折りたたんで収納するには便利です。

折りたたんでついてしまったシワも、程度にはよりますが、印刷面の裏側から当て布をし低温でアイロンがけをすることも可能です。

設置の際も、紙の素材のようにシワや折れを気にすることなく簡単に設置できます。

 

■オススメ使用例

過去にお客様にご利用いただいた「布タペストリー」の使用例をご紹介します。

大型出力屋の布タペストリー(写真背景)の実例

大型出力屋の布タペストリー(ブース壁面装飾)の実例

大型出力屋の布タペストリー(パーテーション)の実例

 

 

■まとめ

今回は布でつくるタペストリーの魅力ついてご紹介させていただきました。

布はインテリアとてしても商品のPRや装飾としても、多機能にわたって使用でき、持ち運び便利な素材です。

大型出力屋で取り扱っている布に関する商品は、ポスターバックパネルテーブルクロスのぼり横断幕呼吸のしやすさにとことんこだわった高機能マスク「エアトール」も取り扱っています。※現在はWebでの販売を終了しております。

 

ご検討中のお客様は、ぜひお気軽にご相談ください。
ご注文から発送まで専任のスタッフがご対応いたします。

布などに用いる昇華転写の印刷の仕組みと特徴について、わかりやすく解説させていただいた記事も以下からご覧いただけます。

・昇華転写インク:印刷の仕組みと特徴の記事

またタペストリーについても、ご紹介させていただいた記事もございますので、是非ご一読ください。

・これを見れば吊り下げタペストリーのすべてが分かる! ~第一回~

最後までお読みいただきありがとうございました。

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