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STEP1

データ作成ガイド

データ作成時の3つの注意点

  1. 【全商品共通】の注意点
  2. 【商品別】の注意点
  3. 【対応アプリケーション別】の注意点

注意【全商品共通】の注意点注意

データ作成・入稿の前に

全商品共通の下記の注意点をご確認ください。チェック項目を確認してから入稿いただくことで、スムーズに印刷工程に進むことが可能です。保存形式は作成されたバージョンで保存してください。

チェック配置画像は埋め込んでいますか?リンク配置の場合は同じフォルダ内に入っていますか?

配置した画像データがある場合は(1)埋め込み処理をするか、(2)画像のリンク切れがないようにリンクデータを必ず同じフォルダの中に入れてください。

チェックアウトラインはかけていますか?

文字などにアウトライン化されていない場合、フォントが置き換わる場合がございます。必ずアウトラインをかけてから入稿ください。

チェック塗り足しはありますか?

データには必ず塗り足しをつけてください。
※必要な塗り足しは『商品別』の注意点からご確認ください。

※塗り足しがない場合、仕上がった時周囲に印刷用紙の色が出てしまう恐れがございます。

チェックカラーモードはCMYKですか?

印刷はCMYKモードで行われます。RGBカラーモードのデータの場合、色味が変わるため、必ずCMYKに変換し、色味をご確認の上入稿ください。
また、特色・DIC等カラー指定をした場合でも、CMYKに変換して印刷となります。

→初回無料の色校正をご用意していますので、納期に余裕がある場合は是非ご利用ください。
詳細はこちら

チェックご注文サイズで作成していますか?

注文された印刷サイズにあった完全データにて、入稿をお願いします。
弊社で拡大縮小の作業が必要な場合はお申し付けください。

※入稿時、本文に記載をお願いいたします。

チェック画像解像度は適正ですか? 

画像の適正解像度は原寸サイズで150~200dpi程度になります。

チェックカットライン上や縫製ライン上に文字や重要なデザインを配置されていませんか?

タペストリーの袋加工部分や周囲縫製加工の横断幕など、商品によっては後加工によりデザインが見えづらくなってしまう箇所がございます。商品別の注意点緑の点線内部に重要なデザインが収まるように、データ作成お願いいたします。

注意【商品別】の注意点注意

データ作成方法について

「製造する商品」によって、データの作成方法が変わります。
ご希望の商品をお選びいただき、商品別の注意点をご確認ください。
テンプレートをご準備していますので、こちらからダウンロードしてお使いください。

※ボタンをクリックすると、下の表示が切り替わります。

注意【対応アプリケーション別】の注意点注意

対応アプリケーション【ソフト一覧】

Adobe IllustratorIllustrator
(最新版)
Adobe PhotoshopPhotoshop
(最新版)
Adobe Acrobat DC (PDF)Adobe Acrobat DC
(PDF)
詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
Adobe Illustrator

Adobe Illustrator
(最新版)

Adobe Photoshop

Photoshop
(最新版)

Adobe Acrobat DC (PDF)

Adobe Acrobat DC
(PDF)

Office系アプリ

PDF(Officeソフトからの変換)

※PDFに変換できない場合は、弊社にて変換する事も可能ですが、
変換手数料として1データ2,200円(税込)が発生いたします。ご了承ください。

詳細はこちら
Adobe Illustrator

Illustratorの注意点

対応バージョン:Adobe Illustrator (最新版)

①配置画像の埋め込み

【ウィンドウ】→【リンク】で表示画像を選択し、リンクのオプションから「画像を埋め込み」をお願いします。
※リンクの場合は、配置した画像と入稿データを同一フォルダ内にまとめて入稿ください。

②文字のアウトライン化

全てのロックを解除してから文字を選択し【書式】→【アウトラインを作成】を選択してください。

文字のアウトライン化

③カラーモードを『CMYK』に設定

【ファイル】→【ドキュメントのカラーモード】から『CMYK』を選択してください。

カラーモードを『CMYK』に設定

④塗り足しの設定

仕上がりサイズの端まで塗りや画像がある場合は『塗り足し』を行ってください。
弊社テンプレートをご利用になる場合は、水色の線まで塗りを広げてください。

塗り足しの設定

⑤トリムマークの設定

仕上がりサイズの四角オブジェクトを作成し、線・塗り共にカラー設定なしに設定。
オブジェクトを選択した状態で
【効果】→【トリムマーク】を選択。※注意【オブジェクト】→【トンボ】→【作成】の機能は使用しないでください。

トリムマークの設定

⑥画質について

等倍サイズでの画像の推奨解像度は150~200dpi程度です。
必ず等倍サイズで画質をご確認いただいてから入稿ください。

⑦アピアランス分割

アピアランスで管理している情報や線種などのような”数値”で設定している情報は、データを転送する際に稀に読み込みができず、でたらめな設定に置き換えられることがあります。
【選択】→【全てを選択】でデータをすべて選択した状態で【オブジェクト】→【アピアランスを分割】を選択。
入稿される際に必ず「アピアランスを分割」して入稿をお願いいたします。

アピアランス分割①アピアランス分割②

⑧ラスタライズ

ドロップシャドウなどの効果や複雑なパスデータを配置している場合は、印刷時に意図した効果が反映されない可能性がございますのでデータのラスタライズ( 画像化) をお願いいたします。
ラスタライズしたいデータを選択して→【オブジェクト】→【ラスタライズ】を選択してください。
この時解像度は必ず高解像(300ppi)を選択してください。

ラスタライズ①ラスタライズ②
Adobe Photoshop

Photoshopの注意点

対応バージョン:Adobe Photoshop(最新版)

①カラーモードを『CMYK』に設定

新規でデータを制作するときは、カラーモードを『CMYK』に設定して制作してください。既にRGBモードで制作したものについては、【イメージ】→【カラーモード】→【CMYK】で変更可能です。

カラーモードを『CMYK』に設定①カラーモードを『CMYK』に設定②

②画質について

等倍サイズでの画像の推奨解像度は200~300dpi程度です。(画像化)をお願いいたします。
【イメージ】→【画像解像度】、下図の『画像の再サンプル』のチェックを外してから解像度を調整してください。
元々解像度が低く画質の粗い画像の解像度を上げても、画質は良くなりませんのでご注意ください。
必ず等倍サイズで画質をご確認いただいてから入稿ください。

画質について①画質について②
pdf

Adobe Acrobat DC注意点

①PDFの規格は『PDF/X-4』に統一してください

下記の理由から弊社では『PDF/X-4』規格を推奨しております。
フォントが埋め込まれた状態になる為文字化けや置換が起こらない

・フォントが埋め込まれた状態になる為文字化けや置換が起こらない

・カラースペースが限定意図しないカラーになる可能性が低い

・すべての実画像が埋め込まれて、リンクミスなどによる異なる画像への置き換えエラーの心配がない

基本的にOffice系アプリなどからの変換の為、注意事項は規格についてのみとなります。

Office系アプリ

Office系アプリの注意点

対応バージョン:Microsoft Word・Excel・PowerPoint (最新版)

①データ作成方法

Microsoft Word

印刷サイズがA系B系の定型サイズの場合、ページ設定をA4、A3、B5、B4、B3のいずれかに設定してください。

Microsoft ExcelMicrosoft PowerPoint

印刷サイズがA系B系の定型サイズではない場合は、印刷サイズに合わせて設定してください。A3以上のページ設定ができない場合は、同じ比率での縮小設定をしてください。

②作成したデータはPDFに変換してください

お客様のPC環境との違いによりフォント(書体)が化ける可能性がありますので必ずPDFに変換してから入稿ください。
※PDFに変換できない場合は、弊社にて変換する事も可能ですが、変換手数料として1データ2,200円(税込)が発生いたします。ご了承ください。
※変換する場合は、納期も2~3営業日追加となります。

③半透明、網掛け、グラデーション等の効果やグラフなどのオブジェクトについて

上記の効果やオブジェクトを配置している場合、お客様のPC 環境との違いによりイメージと異なる印刷になる可能性がございます。極力これらの機能を使用しない事をおすすめしております。
印刷物を事前にチェックしたい場合は、無料色校正サービスをご利用ください。※一部素材のみ有料
※Officeデータは全てRGB設定で、作成・印刷時にCMYK設定に変更させていただきます。そのため色がくすんで見える可能性がございます。